ゆるかわです。
訪問いただきありがとうございます。
お腹のぽっこりが
ずっと気になっていました。
あ、私ではありません(笑)
84歳の父です。
正確に言うと、
お腹全体ではなくおへそから下 ↓
下腹です。
近所のかかりつけ医に
「お腹がぽっこりしているのが気になるんです。」
と言ったら
どうなったと思いますか?
担当医ときたら
見もせず
触りもせず
「エコーやりましょう」
と検査日の予約を入れただけです。
そんな診察なら私でも出来るわ!
と思ってしまいました。
そんなことに呆れてムカついた
今日の記事です。
その診察から、2週間後にエコー検査の予約を入れて
先日、そのエコー検査してきました。
父は2~3か月に1度のペースで
近所のかかりつけ医のところで診てもらっています。
受診では、
・血圧などバイタルと体重測定
・定期的な血液検査
そのほか、
乾燥肌による痒みや褥瘡の具合を見てもらったり
適宜 ロキソニン湿布 目薬 水虫の薬などの処方
という感じです。
で、心配なことや気づいたことがあると
その都度、相談するんですが
ちょっと前から
下腹ぽっこりが気になっていたのです。
どんな風にぽっこりだったかと言いますと
まるで水風船のような感じです。
明らかに何かが詰まっている感じに見えます。
そして、父のその姿
椅子やソファーにに座っていると
まるでカエルを思わせます。
細い体にお腹だけがポ~ンと出ているから。
なぜこのような形になるかというと
お年寄りあるあるなんですが
背中が曲がっていて痩せているからなんです。
↓
円背(えんぱい)と言います
父は70代後半の腰の圧迫骨折以来、少しづつ背中が曲がってきました。
骨粗しょう症もあってのことだと思いますが、
年々背中が丸くなっていきました。
たった数年で、これだけの体型変化は痛みも伴います。
父は常に両腰に痛みを訴える感じです。
両腰⇒腸骨のあたりだろうなと思っています。
私たちの年代でも、たくさん歩いたりすると
このあたりが痛くなることありますよね。
出典:Wikipedia
これって骨が痛いのではなく、筋が痛いのでしょうけど。
で、このぽっこりお腹の話に戻りますね。
私はまず 便秘を疑いました。
でも、父はトイレで便はしっかり出ている様子。
たしかに、私が見たところ、最低でも2日に一回は出ていますし、
本人も出なくて苦しいとは言いません。
私は便を直接見てはいませんが、
父に確認すると、「小さなバナナ2本分は出ている」というのです。
便秘ではないとすると何?
水が溜まっている?
それとも臓器が膨らんでいる?
悪い想像ばかりしてしまいます。
すぐに大きな病院へ行けばいいじゃないか?
と言われるかもしれませんが
食欲もあり、元気もあって
どうみても悪いところはなさそう。
医者嫌いな父。
次の受診まで様子見することにしたわけです。
で、今回のエコー検査の結果は
異常なしでした。
検査の当日は朝から飲食禁止だったせいか、
珍しく、父は朝から排便があったようで…
お腹がスッキリしたのか?
なんと!あのぽっこりお腹がしぼんでいるではありませんか?
どうやら
腹のふくらみの正体は便だったようです。
検査員のお兄さんも
「便しか写っていないですね」
「他に問題はなさそうです」
と言いました。
どうやらそのようで…
大変お騒がせ致しました~。
という感じでございました。
その後もケロッと
食事をしております。
が、少しづつ父の食が細くなってきているのを
私は知っています。
どうか、ずっと元気でいて欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
病院受診で
ぽちっとよろしくお願いします。