ゆるかわです。
ブログに来てくださりありがとうございます。
昨日、85歳の父の介護認定調査があり、
自宅に調査員さんが来てくれました。
調査で必ず行う、物忘れがどのくらいあるか?認知症かどうか?をみるテスト。
そのことを書きますね。
調査員さん到着。
「こんにちは~
○○市から委託されてきました、○○です。
宜しくお願いします。」
物腰やわらかな挨拶から入られて、
いろいろ質問させてもらうこと、失礼なことも申し上げるかもしれないことを伝えてから質問に入りました。
名前、生年月日 年齢、住所
ココまでは、普通に答えられました。
ほっ^^
そのあと、
どこか辛いところや、痛いところなどありませんか?
「年やでね~まあいろいろとね~」
普段、言っているような、手のしびれとか、腰のことは言わず、
体裁のいいことばかりを言う父。
高齢者あるあるの外づらですね😅
調査員さんは、この辺で、
受け答えなど出来るかを見ているのでしょう。
さらに、
季節は?
週何回ほど出かけますか?
独りで出かけますか?
などの質問をしたかな?
で、ここらへんから
物忘れチェックの質問に入ったと思います。
カバンから、3つの物を取り出して
本人に見せます。
巾着袋、鍵、消毒
この3つでした。
一旦、これらを見えないところにしまって、
別の質問を続けていきます。
日常動作に関わることや、食べることや排せつや入浴のことなどの質問もして
一通り終わって、
しばらく時間も経ってきたところで、
さっき見せた3つの物に戻ります。
3つの物は、なんだったか?
巾着袋、鍵
あと1つはなんだったでしょう?
父「あれ??なんやった?」
う~~答えられません。
答えは、消毒液です。
残念💧
最近、父は、物忘れひどくなってきているなあ~とは感じていましたし、
私「あれ?お父さん、それ、さっきもやっていたよ」
ということが増えてきて
ん~短期記憶 来てるな~💧
と思っていました。
もっと、父と会話して、脳に刺激与えないと~ですね😅
お年寄りの記憶力低下は、まず短期記憶から始まります。
・ほんの10分前のことを忘れちゃう
だんだん進んで来ると、
・昨日、3日前、のこと忘れちゃう
さらに進むと、
・もっと前のこと忘れちゃう
ひどくなると、
・数年ぶりに会った孫のこと忘れてたりする
でも、これって、高齢になると、誰でもあると思います。
年を取るってこういうことなんですよね。
割り切りも必要かと。
日本は、老化現象に、認知症などと病名をつけて特別視するなんて失礼、と思います。
この医療、何とかならないものですかね~。
まあ、結果はどうであれ、
笑ってやり過ごそうかと思っています^^
最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')
母の介護のこと
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