ゆるかわです。
いつもありがとうございます。
わたしは、今、85歳の父(要介護2)と暮らしています。
伯父の訃報、遠方だから知らせなかったと?
昨年のことですが、ふと思い出したので書きますね。
私の伯父が、昨年の春に亡くなっていたことを、11月に伯母から聞かされました。
半年以上も経って、柿のお礼の電話のついでにです。
母は、毎年、故郷である東北の親戚に、岐阜の富裕柿を贈っていました。
母が亡くなった後も、私が引き継いで柿を送っていました。
そのお礼、ということで伯母はうちに電話してきたのです。
伯母「ありがとうね。立派な柿を」
その後、一言二言話して、そそくさと電話を切ろうとする伯母。
「そちらは御変わりありませんか?みんなお元気?
伯父さんは?」
伯父さんというのは、わたしの母の実の兄です。
伯母「あ~〇男さんね、今年の春に亡くなったのさ~」
どうやら肺炎を患い3か月ほど入院していたらしく、そのまま亡くなったらしい。
え?私、なんにも知らなかったんですけど…💧
伯母いわく、遠方だからまあいいかな?と思ったそうで、近しい人だけ来てやったから(葬儀)と言うのです。
私からすれば、亡くなった伯父は母の兄で、私にとっては濃い血縁なのですけど…
遠方だから、まあいいや…で済まされてしまいました💧
たしかに距離は遠いです。
しかし、亡くなったことは知らせて欲しかったな~と思います。
知らされたうえで、駆けつけるか、弔電で済ませるかは、こちらが決めることなのでは?と思いましたね。
私たち人間って、亡くなったあとも、しばらくは自分の魂が肉体の傍にいて、周りを見てるっていうじゃないですか。
だから、ただただ逢いに行って、伯父にお礼とお別れを言いたかったな~という気持ちが残りました。
でも、今更どうにもなりません。
お葬式を単なる儀式と捉えると、距離で決めがち。でも、それだけではないと私は思うのです。
コロナ以後、良くも悪くも、日本では人間関係が薄れましたね。大事なものを失った気がしてなりません。
あまりに呆れて腹が立ち、ご仏前も送っていません。
東北へは、また何かの節目に訪れようと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます(*'▽')
日々のこと
母のこと
ぽちっと下さると とっても嬉しいです(*^-^*)